働きアリに休みなし

細く長く続けたい

なぜ自分は転職したいという考えに至ったのか

こんにちは。

 

 最近は都市圏で緊急事態宣言が出て外出自粛が大きな流れとなっているため、いよいよ家の中にこもりっきりになる他ない日々が続いておりますね。

 

 私も来週より在宅勤務が始まるということで、少々喜びを隠せない状態であります。1日中パソコンの前にいるのがほとんどなので、在宅できないはずがないんですよね。特に今の状況では外出しなければならない用事なんて数える程度しかないでしょうに。

 

 さて、そんな緊急事態の中で改めて転職したいなという気持ちが強まってきたので、改めて自身は何をしたいのか、どういった企業に転職したいのかを整理したいと思い、記事を書いております。

(本当は今の業界・企業・部署のどこに不満があるのかについて詳細に記載しようと考えていたのですが、差し支えありそうな内容になってしまったため割愛させていただきます。)

 

  • 自身がやりたいこと

 私が望むものは何なのかと自問したところ、多くの方と同じかと思われますが"自由"が欲しいという想いがまず思い浮かびました。

 それは好きでもない仕事を行うストレスからの解放、金銭的に我慢をしないで購買ができること、睡眠や食事を犠牲にしないこと、場所を縛られないことなどが含まれております。

 また別の観点からは賢くなりたい(見られたい)という欲も見つかりました。知的好奇心を満たしたい、仕事や趣味で役立つ一流のスキルを身に着けたいといった内容です。

 因みに趣味として身に着けたいスキルとして、オセロ、ジャグリング、言語学文化人類学、プログラミング、ゲーミフィケーションゲーム理論第二言語習得論などがあります。また仕事としてはセキュリティ、会計、デザインの専門性を高めて希少価値のある人材となりたいです。

 大きく分けると上記の2点に絞られました。ないものねだりな感もありますが、自身の心に素直に従うとこうした欲があるのだなと再確認できました。

 

  • 仕事に求めること

 上記のやりたいことを受けて、転職を行うことで自身が実現したいことは何かを考えました。

 

 1. 金

 まずはやはり給料がよくなるという点です。去年、実際に就職活動をした際はこの点で妥協してもよいかと考えておりましたが、そもそも働くということが好きではないと考えている以上、少しでも働く時間を減らす = 早期リタイアも視野に入れるためにも高給は必要だと考えております。

 現状も別に悪くはないので難しいところですが、頂点というわけでは全くないのでさらに上を目指していきたいと考えます。
 また、本業からの収入以外に副業からの収益が認められるという点も希望したいです。正直、サラリーマンをやっていて経済的に自由になるのは非常に時間がかかるので、少しでも早くリタイアするために副業をやりたいと考えております。

 

 2. 業界
 これは個人的な趣向の話となりますが、情報セキュリティに関わる業界に興味があります。現在私がいる業界も決して先行きが悪いわけではありませんが、今後の社会の流れを予想するにセキュリティは必ず伸びる業界であると考えており、そうしたスキルを身に着けることで有利に働くのではないかと考えております。
 また、IT系であれば他業界と比べて”自由”が認められる傾向にあると想像しておりますため、自身の望みに合致するのではないでしょうか。先ほどの副業に関してもIT関連で行いたいと考えておりますため、いろいろと都合がよいですね。
 
 3. 業種
 シンプルに営業は嫌だということです。技術職か内務系か等は決めかねていますが、絶対に営業は嫌だと感じております。転職を決意した大きな理由であり、自身の将来性や望みについて再考するきっかけとなりました。
 営業スキルはどの職種にも必要、などといった御託は聞き飽きたので、ひとまず営業でなければ良しという考えです。
 
 4. 勤務地
 要は東京で働きたいということです。別に出身地でもなく、すべてにおいて優れているというわけではないですが、日本で生活するなら自身の欲を一番満たしてくれる場所であることは間違いないかなと考えております。
 なので転勤がない企業を志望することとなるのですが、そうなると東京まで面接に行くことが求められる、と転職エージェントから言われてしまったりしました。この状況ではそれも難しいため、結構魅力的な案件を断ってしまったりしているのですが、早くオンライン面談で済ませられる時代にならないですかね。

 

 今回の記事の主題はここまでです。

 転職という枠から外れて、自身がやりたいことを改めて見つめなおす機会が設けられたのはシンプルに良かったです。

 もう少し現職で働くことになるだろうと思われますので、自身の目標に向けて前進できるように現状を頑張っていきたいと思います。

 

 皆様もこの機会に自身を見つめなおしてみるのもいいのではないでしょうか。

 それではさようなら。