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高配当株投資はCookie Clickerだと思ってる話

皆様こんにちは。

 

お正月といえばお年玉やお賽銭、福袋に初売りなど何かとお金が必要になりますよね。

ちなみに私は信じてもなく、よく知りもしない神に正月だけ祈るという行為がとても苦手なので、お賽銭を払うのがものすごく嫌いです。

 

そんなお金の話について、つい2か月前にも記事にしましたがまた書いていきたいと思います。お金が好きなので頻度が増えるのは仕方ないですね。

 

2019年に関しては、以前の記事に書いた通りNISA枠の多くを投資信託に使いましたが、今年(から)は高配当株など配当金が受け取れるものを中心に投資を行おうと考えております。

 

なぜもともと投資信託に投資を行っていたのに方針を変更したのか、その理由についていくつか述べていきたいと思います。

 

投資信託はメリットが多々ある

 

私が投資信託に(積立)投資を行った理由としては ①銘柄選定を個別に行う必要がなく楽だから ②手数料が安いから ③金額きっちり買えるので積み立てがしやすいから ④理論的に正しい投資法であるから などのメリットがあると考えたからです。

ただ貯金をしているのは損のような気がするが手間はかけたくない、という考えから始めたためこの投資方法はとても私にあっていると判断しました。

ではなぜ、投資信託から高配当に重きを置くようになったのかを説明します。

 

・私は不労所得が欲しかったのだと気が付く

 

投資を始めてしばらく経ったころ、改めて自分が投資によって実現したいことを考えてみたところ、損をしたくないという気持ち以上に不労所得が欲しいという感情が強いことに気が付きました。

老後資金が充実していることもさることながら日々の生活資金が給与以外からも確保できているという事実が、好きなことをして生きていくためには必要なのかなーと考えた次第です。

一方で投資信託は配当金が課税されることなく再投資されるので複利の力を最大限に生かせるといったメリットもあり、正直値動きも不安定な高配当株投資はどうなんだろうという気持ちもありました。

そこで高配当株投資の優れている点について改めて考えてみました。

 

投資信託と比べていいなと思う点

高配当株投資の良い点として、①不況の際に心穏やかでいられる点 ②日々の生活が良くなっている実感がわきやすい点 ③今後の計画が立てやすい点 などがあると個人的に思っております。

特に個人的に良いと思っている点が ①不況の際に心穏やかでいられる点 で、現在のような好景気で株高といわれているような状況だと強く感じられると思っています。

この記事のタイトルの通り、私は高配当株投資Cookie Clickerのようにとらえています。ある程度のまとまった資金を投入してレベルを上げると、自動的に小額の資金が増えるような仕組みが作られる点がそっくりですね。(そっくりですよね?)

こういった考えなので、基本的に投資元本については値下がりしてもあんまり気にならないですし、そもそも自動で入ってくるお金が増えるということ自体が楽しいのでどんどんやっていこうという気持ちになれるのです。

残念ながらCookie Clickerのように天文学的な数字は叩き出せませんが、自動で資金をふやすという正にお金に働いてもらう仕組みを作ることができるのはとても魅力的であると考えます。

 

・今後の方針

以上の理由から、ひとまずは高配当株投資を中心としていこうと考えております。

投資対象としては米国の高配当ETF(SPYD, HDV, VYM, LQD)を選んでおります。あまり深い意味はないですが、手数料の安さと人気で選びました。

一応米国極振りも怖いので日本と新興国投資信託にも小額入れておりますが、結構偏ったポートフォリオになってしまっております。

債権の比率も高めてみるというあがきもしておりますが、不況になった時の動きが心配半分、楽しみ半分といったところです。

 

 

あまりころころと投資方針を変更するのはよくないと思っているのですが、実験段階ということもありひとまずは方向転換したいと思います。

もしまた気が変わったら、改めて報告させていただきたいとは思います。

 

勢いで書いた部分もあるので内容が間違っている可能性も否定できませんが、指摘があれば学びになってよいと思いますし、何より改めて見返してみたときに当時はこのように考えていたのかと振り返りたいと思ったためこうした記事は定期的に書いていきたいなと考えております。

 

それでは皆様ありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。